犬は「前・上・先」にご用心?
我が愛犬は飼い主の上に乗るのが大好き。
飼い主が、座っていると「膝の上」。
寝転がっていると「お腹や背中の上」に
ピョンと飛び乗ってくる。
(写真:背中でご満悦の図)
こうした行為、一説では
犬の「問題行動」を誘発すると言われている。
飼い主にうなる、ほえる、咬む、散歩で引っ張る、等など。
そのメカニズムはこうだ。
飼い主の上に乗る→飼い主を見下ろす→優位性を感じて
「ワタシの方がエライ」と勘違いする、といった仕組み。
しかもそういった、犬が優位性を感じる出来事は
日常生活のあらゆるシーンにあるらしい。
他には散歩で飼い主の「前」を歩く。
飼い主よりも食事が「先」、、、等など。
ちなみに我が家では散歩以外のことは
比較的許容している。
(お腹や背中に乗ってくるのは可愛いから止められない)
その分、一般的にいわれる「服従訓練」のようなものを
挨拶代わりに、ほぼ毎日行っている。
そのおかげなのか、一切問題なし。
素晴らしい程の忠犬、といっても褒め過ぎではない。
そんな我が家の忠犬プログラムをご紹介しよう。
(続く)
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