「忠犬」のススメ
前回の続き。
「忠実な犬」にするための習慣。
我が家では以下のポイントを気付いた時に
出来るだけ行うようにしている。
といっても、訓練や日課といった
堅苦しいものではなく、愛犬と接する際
いつでも気軽に行えるようにしている。
以下、ご紹介。
①「ケージから出す前に」
「マテ」を指示、ケージを開放して
程良きタイミングで呼び寄せる。
(大喜びで飼い主に飛び付きたいところを
ぐっと抑えて、我慢の出来る子にするイメージ)
(写真:ケージの中でじっとガマン)
②「日常的に指示」
「おすわり、お手、おかわり、フセ、ゴロン」を
ほぼ毎日、気が向いた時にやる。
(挨拶代わりのコミニュケーションといったイメージ)
(写真:得意のお手)
③「おもちゃで遊ぶ時に」
投げ遊びは「コイ」の指示で手元まで持ってこさせる。
途中で投げ出すことをなるべくさせない。
また、「サガセ」の指示で隠したおもちゃを探させる。
(獲物を捕らえたら、必ず飼い主の元へ持ってこさせるイメージ)
④「おやつを与える時に」
「ハウス」を指示して、ケージの中で与える。
(特に「ハウス=おやつ」でケージを好印象づけるイメージ)
以上はあくまで、個人的に行っていることなので
どの犬にも当てはまることではないかもしれない。
しかしこうした習慣のおかげなのか、飼い主にとって
とても忠実な犬に育ってくれた。
次回はそんな愛犬の「いち芸」を動画でご紹介。
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