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愛犬と「目」で話す



犬の訓練用語に“アイコンタクト”という言葉がある。


これは飼い主と愛犬が目線を合わせるだけで、
心や気持ちが通じ合うというもの。

余計な言葉を発しなくても、飼い主が何を求めているのか
犬が察知して、積極的に行動を起こすこともあるそうだ。

言葉を話せない犬にとって、目は口ほどに物を言うらしい。


我が家の愛犬はどうか。

帰宅して目を合わせると「遊んで!」という目の輝き。
散歩中に見上げるときは「もっと匂い嗅がせて」と不満げ。
ケージの中にいるときは、「出して」とうらめしそう。

では、顔を近付けて目を見つめるとどうなるか。

こんな感じ。
DVC00081.jpg


顔を近付けると
最初は目をそらしてキョロキョロ。

それでも見つめ続けると
「はしっ」と目を閉じてしまう。

真正面から飼い主の目も見られないなんて
何かやましい事でもあるのか?

実は犬のもつ習性が関係しているようだ。
(続く)


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