愛犬と「目」で話す
犬の訓練用語に“アイコンタクト”という言葉がある。
これは飼い主と愛犬が目線を合わせるだけで、
心や気持ちが通じ合うというもの。
余計な言葉を発しなくても、飼い主が何を求めているのか
犬が察知して、積極的に行動を起こすこともあるそうだ。
言葉を話せない犬にとって、目は口ほどに物を言うらしい。
我が家の愛犬はどうか。
帰宅して目を合わせると「遊んで!」という目の輝き。
散歩中に見上げるときは「もっと匂い嗅がせて」と不満げ。
ケージの中にいるときは、「出して」とうらめしそう。
では、顔を近付けて目を見つめるとどうなるか。
こんな感じ。
顔を近付けると
最初は目をそらしてキョロキョロ。
それでも見つめ続けると
「はしっ」と目を閉じてしまう。
真正面から飼い主の目も見られないなんて
何かやましい事でもあるのか?
実は犬のもつ習性が関係しているようだ。
(続く)
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